カバー写真を変更 アップロード カバー写真を変更アップロード カバー写真を変更 鴻野 吉宏 東京都 | futuretank architects 一級建築士事務所 代表 | 一級建築士 1984|徳島県生まれ 2008|東京大学工学部建築学科卒業 2010|東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了 2010 - 2015|安藤忠雄建築研究所 2016|futuretank architects 設立 安藤忠雄建築研究所にて戸建住宅、集合住宅、2つの教会、オフィスビル、10の国内外のプロジェクトとコンペに同時進行で複数のチームの一員として活動 調査及び分析/模型やデジタルモデルの製作/コンセプトデザイン/建築と空間の設計/各種技術エンジニアや工事会社との調整/見積調整/工事監理を担当 このユーザーアカウントのステータスは 承認済み です。 紹介 紹介 投稿 投稿 コメント コメント このユーザーはまだプロフィールに情報を追加していません。ニックネームfuturetank_architectsメールアドレスoffice@futuretank.jpあなたのアカウントタイプ建築家です Only fill in if you are not human ホーム 建築家をさがす 鴻野吉宏 鴻野吉宏の建築 この建築家に相談したい 建築家:鴻野吉宏 新野の住宅改修 新野の住宅改修 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:鴻野吉宏 荏田の住宅 荏田の住宅 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:鴻野吉宏 大島の住宅 大島の住宅 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:鴻野吉宏 国立クムクム保育園 国立クムクム保育園 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい 東京都国立市にある保育園です。 建物の規模をできるだけコンパクトにすることで利用しやすい合理的な平面計画となるだけでなく、前面道路や隣地との間にできるだけゆとりを持たせた周辺に馴染み緑あふれる国立の風景を継承することを目指しました。 この保育園は前面道路に向かって奥行き3mの大きな軒空間があります。この大きな軒空間は、園庭にいるときは園庭を覆う大きな天井のように、建物内部にいるときは外部に延長されたスペースのように感じられ、2種類の性格をもった豊かな空間体験ができるようになっています。 また、平面計画の大きな特徴は2階のL型に計画された保育室と倉庫、廊下の関係です。L字型の平面をした保育室は部屋全体をほとんど一望できる大きな空間となっていますが、折れていることにより活動の仕方が異なる園児を緩やかに分けることできると同時に一体で管理ができる計画になっています。保育室と廊下をつなぐL字型の倉庫も単に倉庫ではなく保育室、廊下と連動してギャラリー空間やイベント時の動線等、多様な利用方法が提案できるように計画しました。 建物と隣地・前面道路の間には緑のトンネルとしたアプローチ、四季の花が咲くフラワーウォールといった緑豊かな植栽計画をすることで時間と共に建物自体も成長していくように計画しています。 国立クムクム保育園 保育園/新築東京都国立市/2019 チーム 設計:AN architects + futuretank architects施工:中村建設 株式会社 規模構造:鉄骨造地上2階建建築面積:387.00㎡延床面積:654.97㎡ Photo by 顧 剣亨 (Kenryou GU) この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:鴻野吉宏 佐賀のスタジオ 佐賀のスタジオ 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい 佐賀市の中心部の歴史ある菓子店の一角を改修した、ギャラリー、オフィス兼スタジオ。 写真家でありブランディングデザイナーでもあるクライアントの思いは、「写真を通して佐賀をブランディングし世界とつなげる」ために、自身のスタジオ、ギャラリー、ショップ、シェアオフィスをことの場所にもつことだった。限られた範囲のなかで使い方ができる場所という希望に応えるため、最小限の壁と建具を改修し、天井に装置としての二重格子を挿入した。 二重格子は、照明、プロジェクタ、電源、写真、背景紙など、使われた方に応じた機能を受け止めるハブであり、この場所を特別なものにする象徴性を備えた、ここで展開される行為と空間との物理的、心理的な媒介である。 新しくしつらえた壁面は既存の壁の上からボードを貼って塗装をしただけのものとし、天井は既存のものをそのまま現しとしている。正面の建具は街とのつながりを最大限にするよう、五枚引き戸とした。中間期には開放することで、街の人が気軽に立ち寄れる場所とすることができる。 また、ブランディングしたものや地域の特産品を展示販売するアーカイブには、壁一面にボックスを棚を設置し、外壁に開口部を設けることで、シャッターがしまった後も外から内部がみえるようにした。 商店街に面したこのスタジオが地域の1つの拠点となって、地方と世界の架け橋になることを願っている。 既存建物 / Before 佐賀のスタジオ オフィス/内装佐賀県佐賀市 チーム 設計:futuretank architects施工:株式会社 田久保建設 Photo by Hideki Mizuta この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:鴻野吉宏 草津の板間 草津の板間 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい 群馬県の草津温泉にある、保養所の1階の和室二間を改修したいとの依頼だった。 既存の和室は、壁で仕切られ独立した二つの部屋だったのに対し、私たちはそれらを間仕切る壁を取り壊し、当初の部屋の配置とは90度回転するように新しい板間と土間をつくった。直接行き来ができなかった二つの部屋は四枚引きの雪見障子でゆるやかに分節された一室となり、利用者の人数や行為に合わせて可変する冗長性のある空間となった。 南北に細長い板間と土間を間仕切るこの四枚引きの雪見障子は、天井から吊られた透明ガラスの欄間が入った一本の鴨居によって支えられている。これらの障子は一枚が一般的ものの約2倍の幅であり、より少ない枚数で境界をつくることができる。また、組子は極力大きな割り付けとしたうえで、両面から障子紙を貼る太鼓張りにも似た手法を使うことで框以外の線の数をおさえ、面として障子部分をとらえられるよう配慮した。境界面には余分な線は要素として少なくなり、結果として、閉じられていても一体的な空間を演出している。 また、この障子とガラスの境界の高さは部屋の南及び西面の開口部の高さと、既存の和室と板間を仕切る障子のそれとも一致している。その交点において、点で交わるこれらのエッジは空間に緊張感をもたらす一方で、既存基礎と内装壁を分ける見切りや違い棚のように浮いた土間のベンチと重なりあい、レイヤーをつくることで奥行きを演出している。 これらの、点と線によって構成は、部材を重ねることでつくりだされる和室というものの構成そのもののであり、改修後の新しい空間を既存の建物と接続された部分としての性質をもたらしている。 今後は、この改修が建物に新しい息吹をふきこみ、より一層の活用を誘発することを願っている。 草津の板間 住宅/改修群馬県吾妻郡 チーム設計:AN architects + futuretank施工:株式会社 赤城ハウジング 業務現場監理 Photo by Shigeo Ogawa この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:鴻野吉宏 THU TIEM THU TIEM 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい 当時、市は人口拡大に伴う大規模な都市開発計画を打ち立てており、このトゥ・ティエム地区が新都心として開発されることになった。マスタープランは先行されて実施されており、本コンペでは中心となるセントラルプラザ、親水空間であるクレッセントパーク、旧市街と新市街をつなぐペデストリアンブリッジを設計した。 25haの広大な空間にベンチからランドスケープまでスケールを横断した設計が求められた本コンペで、我々はドラゴンカーブというフラクタル図形を用い、インフラアクセスポイント、ライト、雨水ドレイン、植栽、噴水、ドライミスト、LED、レンガという極大から極小のスケールを1つのルール(アルゴリズム)でつなぎ、アーバンスケールからヒューマンスケールへのシームレスな移行を試みた。 ホーチミン市トゥ・ティエム地区再開発コンペティション 都市開発設計競技(4等入選) ベトナム. ホーチミン市 チーム 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 難波研究室 難波和彦、岩本真明、西島光輔、森田悠詩、林盛 服部一晃、林伯諭、鴻野吉宏、横山翔太、岡崎啓祐 長岡晃平、イ・ヨングン、Matyas Gutai、Robert Baum、Nguen Thi Anh Thu、Tan Toon Cheng 業務 コンセプトデザイン、模型作成、プレゼンテーション作成、技術エンジニアミーティング この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:鴻野吉宏 かもや堂 かもや堂 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい まちおこしの一環として、地域のシンボルだった食堂を住民が利用できるカフェ兼集会所としてリノベーションするコンペティション。提示された予算を満たしつつ、人々のコミュニケーションを促すデザインが求められた。 私達は、この場所が人々に更新され続けることで、まちづくりの一拠点として継続して活動を発信し続ける場所になるように、三つのコンセプトとそれに基づいた空間デザインを提案した。 1.「まちの記憶の保存と更新」:外観上の更新を既存の庇より下の部分にしぼることで、昔からの風景を継承しながらコストに配慮しつつ、新しい価値を生み出した。 2.「賑わいの発信」:建物内部の外周に縁側ギャラリーと名付けた土間空間を設け、間仕切り壁を掲示板や飾り棚として利用することで、人々が自由に活用できるコミュニケーションの場を計画した。 3.「みんなで考え・つくる場所」:2階部分をワークショップスペースとし、住民自身の創作活動の場としつつ、予算に応じた柔軟な改修計画を策定し、スペースを活用しセルフビルドで建物を更新出来るよう計画した。 人の気配が絶えない温もりのある場所、人々が関わり続け更新し続ける場所として、町民が、町内外の人々とのつながりを通して、生き生きと活動できる場所になることを期待している。 かもや堂リノベーションコンペ 設計協議/内装 チーム 小野龍人(T2P)、三浦朋訓、鴻野吉宏 業務 コンセプトデザイン、模型作成、プレゼンテーション作成 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:鴻野吉宏 COCOLABO 環境共生住宅プロジェクト COCOLABO 環境共生住宅プロジェクト 建築家:鴻野吉宏 この建築家に相談したい 住宅業界において、自然エネルギーを利用し住宅のライフサイクルCO2を低減する、環境共生住宅の考え方が普及し始めていることを背景に、不動産デベロッパーと共同で、商品住宅における環境共生のモデルとなる住居の原型を模索した。 建物計画の主要な試みとして、街区単位での風の動きを室内環境の制御に取り込むということを考えた。このモデルでは住宅地内にある4つの隣り合った敷地における通風調査と同時平行して平面計画をすすめた。今回行った通風計画は、密集した住宅地での個々の住宅の通風に配慮した設計という考え方と、街区単位での設計を行うときの風環境についての考え方の二つの概念を重ね合わせた物である。つまり、単一住戸での通風計画と、複数住戸間での通風計画をどのように同時に行うかがポイントになる。我々はCFDによるシミュレーションと風洞実験を実施しながら、それらの結果が出た各段階で平面計画へとフィードバックさせていった。 また、プロジェクトの一環としてヒアリングによるマーケットリサーチや、子供たちとのワークショップも行った。 チーム 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 難波研究室 難波和彦、鴻野吉宏、横山翔太、岡崎啓祐、 イ・ヨングン、 長岡晃平 業務 住宅のプロトタイプ研究のチームのコアメンバーとして 環境共生住宅のコンセプトを立案、発展 4棟の内1棟の基本設計、実施設計を担当 成果 ・市場調査、インタビューやワークショップを大学外の不動産会社と共同でおこない、サスティナブルな生活に対する消費者のニーズを明らかにした ・環境解析の技術者や構造の専門家とともに、技術的な要素とデザインを統合した この建築家に相談したい 作品のページをみる >