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kakine

建築家：御手洗 龍

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2013 / Product / Kanagawa

毎年夏になると穏やかで美しい葉山の海岸に海の家が現れます。地元の竹を使って建てられるその家は、夏が過ぎると解体され廃棄処分となっていました。そこでその廃材を利用し、庭の垣根をつくることを考えました。波の泡のように積み上げられた竹の輪は、やわらかく視線を遮りながらも海からの風を通していきます。

セルフビルドによって毎年少しずつ形を変え増えていくこの垣根が、葉山での暮らしの一部となり、葉山の風景の一つとなっていきます。この地をこよなく愛する住まい手が、自ら風景を作り上げていく贅沢を感じ、葉山への思いをより大きなものへと育てていくことを期待しています。

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おおたかの森の家 ｜ Otakanomori house

建築家：八島正年 + 八島夕子

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千葉県流山市

かつて大鷹が棲んでいたことからつけられた地名をもつ町は大規模な開発により切り拓かれ、幾筋もの道路が敷設された真新しい住宅地へと様変わりした。広大な更地となった土地を見た時、その一角に小さな森をつくることができないかと考えた。
 「膨大な蔵書の収容と野鳥の観察ができる家が欲しい」というのが建主からの依頼だった。本はいつでも手に取りやすいよう収納し、どこにいても鳥のさえずりが聞こえる。イメージしたのは「森の中の図書館」だ。
庭づくりへの与条件は野鳥が滑空しやすい長いスペースがあること、大小さまざまな植栽と猫やカラスに狙われにくい見通しのよい水場をもち、そして観察用の大きな窓が居間や食堂に面していること。しかし周囲は平坦な住宅地である。大開口と引き替えにプライバシーを手放しては寛げる住宅にならない。かといって高い塀で囲われたコートハウスでは野鳥が寄りつかなくなってしまう。そこで建物を少し沈め、開口の位置を下げつつ低い塀で囲うことで見通しの良さとプライバシーの確保を両立することにした。

photo: Akinobu Kawabe

建物概要

主要用途
専用住宅

敷地面積
256.2㎡

建築面積
94.95㎡

延床面積
168.07㎡

構造
混構造　1階RC造＋2階木造

規模
地上2階

竣工
2018年2月

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「カミノシゴト」　〜美濃和紙＋空間＋デザイン〜

建築家：納谷 学

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新宿リビングデザインセンターOZONEで、「カミノシゴトvol.３」〜美濃和紙＋空間＋デザイン〜展が開催されました。

提案したのは、たくさんの美濃和紙をつなぎ、日常で経験したことのない和紙の空間を体験してもらおうというものです。

大きな吹抜けのある会場ですから、和紙も大きくつなぎ筒状に加工し、展示会場の天井からぶら下げました。そして、筒状の和紙を体験してもらうのに、天井から光を投下しました。

吊るされた和紙の筒は、会場の空調の風でゆっくりと大きく揺れます。大きな和紙のトンネルを通したひかりが柔らかく揺らぎ、下に立っている人を優しく包みます。

会場の大きな吹抜けの天井から吊るされた筒状につながれた美濃和紙。

筒状の美濃和紙の下には、ゆっくりと和紙が揺れ、ひかりが柔らかく透過してきます。

美濃和紙が下に立っている人を優しく包みます。

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White Blank

建築家：田島 則行

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鉄骨造3階建ての住宅
田園調布からほど近い、南側が道路に面した、フラットな整形敷地。一般的な住宅を建てるには理想的なこの場所において、施主から与えられた要望は、しかし、
「窓のない、閉じた箱のような家に住みたい。」
仕事の関係上、帰りが遅くなることもしばしばで、帰ってからはとにかく外の視線を気にせずリラックスしたいという要望と、生活感を排し、洗練された、質の高い空間での 生活を希望されるご夫婦の考える住宅像を端的に表す一言。
南側に採光のための窓がひとつもない、閉じられた箱のなかにおいて、いかに光と開放感を得るか。そこを出発点として、設計が進められた。

Project Data

プロジェクト名：White Blank
竣工年月：2006年4月
カテゴリー：住宅
敷地面積：101.19㎡
建築面積：68.54㎡
延床面積：191.72㎡
住所：東京都世田谷区
規模：鉄骨造３階建て

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Round Cell House

建築家：田島 則行

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壁から屋根へと抜けていく空間
東京下町の住宅密集地に建つ、若い夫婦二人の住宅。
隣家のすき間に沿って開放した窓が、都市の上へと抜けていく。それは都市との関係、制約を１つ１つ確認しながら重層していった結果であり、
最上階では都市の暮らしを満喫することができる。天井高をおさえた１階から、高さ3.6ｍの白い壁に包まれる２階。そして窓の外に近隣の屋根瓦がつづく3階へと上に進むにつれ、縦に横にと開放されていく。

Project Data

プロジェクト名：Round Cell House
竣工年月：2004年3月
カテゴリー：住宅
敷地面積：50.22㎡
建築面積：36.45㎡
延床面積：97.2㎡
住所：東京都墨田区
規模：木造３階建て（一部鉄骨補強）

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Bookshelf Boxes 箱積みの本棚 / 2020

建築家：伊藤 維

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A set of stackable bookshelf boxes for a graphic designer. Three different grids are made out of three different thickness of plywood materials. The stacking is stabilized with polypropylene belts in an ad-hoc manner.
グラフィックデザイナーのために設計した、本棚の箱家具。2種類の高さ・2種類の奥行き・3種類の棚割りの箱が、4種類の厚みの合板でできており、カラーボックスのように適当に積んだり、浅い奥行の箱は背中合わせにしたりできる。穴を通した荷締めベルトで固定する。

Location: Kyoto, Japan
Type: Furniture Product
Client: rimishuna
Design: Tamotsu Ito + Daiki Ori
Structural Advice: Yoshihiro Fukushima
Fabrication: Shin Yamashita
Image Courtesy of
tamotsu ito architecture office

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Exhibition “New Nature”

建築家：御手洗 龍

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－新しい幾何学でつくられる小さな生態系としての建築－

プリズミックギャラリー展覧会へのプロセス

初の個展「New Nature　－新しい幾何学でつくられる小さな生態系としての建築－／御手洗龍展」開催までのプロセスをアップしていきます。

http://www.prismic.co.jp/gallery/

住宅から公共まで様々なプロジェクトが進行する中、本展覧会を通し、今考えていることを切り取ってかたちにしてみました。自然と人工が融和し、さらにそれ自身が生きた新しい環境をつくり出していく、そんな建築をめざします。そこに生き生きとした場をつくり出す新しい幾何学を発見していきます。

【展覧会概要】

会期｜2019.9.7（土）～ 2019.10.26（土）

開廊時間｜平日10:00 ～ 18:00／　土日祝13:00 ～ 18:00

【関連プログラム】

オープニングパーティー

日時：2019.9.7（土）18:00 ～ 20:00

 トークイベント①　浅子佳英＋御手洗龍

日時：2019.9.14（土）16:00 ～ 18:00

トークイベント②　福島加津也＋末光弘和＋御手洗龍

日時：2019.9.21（土）16:00 ～ 18:00

トークイベント③　平田晃久＋百田有希＋御手洗龍

日時：2019.10.5（土）16:00 ～ 18:00

トークイベント④　高塚章夫＋南俊允＋御手洗龍

日時：2019.10.19（土）18:00 ～ 20:00

入場料：すべて無料

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テマック本社ビル ｜ TEMAC Headquarters building

建築家：FEDL 伊原孝則

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Eコマースをメインにパソコン、電子機器製品などを販売している会社のオフィス、商談室、商品のストックと発送を行う流通倉庫、実店舗を備えた本社ビル。
オフィスで働くスタッフと倉庫で荷受・発送をするスタッフがガラス面を挟み一つの空間で働くことで、業務の効率化と組織としての連帯感を生み出しています。また、オフィス内の吹き抜けを介した大窓から、暗くなりがちな商品倉庫のスペースまで間接光で見通しの良いワークプレイスになるように計画しました。３階のテラスに出ると大階段を通って富士山が見える屋上テラスまでの広い外部空間があり、休息とレクリエーションの場として利用され、スタッフ間のコミュニケーションを図る場となっています。

設計：FEDL
構造設計：円酒構造設計　円酒 昂
設備設計：泉設備設計　五十嵐設備設計
施工：田中土建工業株式会社
造園：イケガミ
場所：神奈川県湘南台
用途：オフィス＋流通倉庫
竣工：2019
撮影：鳥村鋼一

Design: FEDL
Structure: Noboru Enshyu
facility: Izumi Setsubi Sekkei, Igarashi Setsubi Sekkei
Location: Shonandai, Kanagawa
Constructore: Tanaka Doken Kogyo Co,. Ltd.
Program: Office, Distribution warehouse
Completion: 2019
Photos by Kouichi Torimura

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武蔵野の家 ｜ Musashino house

建築家：八島正年 + 八島夕子

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東京都武蔵野市

敷地は武蔵野の面影を多く残す、おおらかな雰囲気の住宅街の北東角地である。北側道路をはさんで向かいにある小学校に配慮し、また建物の印象を和らげるためにも、前面道路から建物を大きく後退させている。後退させた部分はアプローチ兼駐車場とし、南北に長い敷地の中央に建物本体を、敷地南側にはできるだけ大きな庭を確保した。
 外観はコンクリート打放しだが、杉板本実型枠を使用した壁と洗い出しの床が、コンクリートの堅い表情を和らげる。広めの玄関を通り抜けると、南庭と一体となった居間へと繋がる。居間南面は一面開口となっており、中庭の白い壁から拡散した光と天窓から差し込む光が合わさり、奥深い空間に様々な変化を与える。庭は居間と一体として使えるように、ほぼ中央に大谷石を敷き詰めたテラスとベンチ、周囲には四季の移り変わりを楽しめるように樹木を配置した。

photo: Ken’ichi Suzuki, Nobuyoshi Meguro

建物概要

主要用途
専用住宅

敷地面積
164.61㎡

延床面積
130.58㎡

構造
RC造壁式

規模
地上2階

竣工
2011年3月

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軽井沢の家

建築家：松田 仁樹 / Yoshiki Matsuda

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REISM-BOX ‘Seijo’

建築家：田島 則行

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以前手がけたブランディング・プロジェクトのリバイバル。

様々なマンションの多様なプランタイプに合わせて、Wall、Box、Wrap、Floatという４つのプロトタイプでリノベーションを行うReismプロジェクト。
今回は、比較的四角いプランのあえて真ん中に水廻り機能を集約した箱を中心において、回遊性を演出したBOXタイプでデザインを行った。
素材感は以前のタイプよりもホワイトで洗練されたテクスチャーでまとめている。

Project Data

プロジェクト名：REISM-BOX 'Seijo'
竣工年月：2016年9月
カテゴリー：リノベーション
延床面積：50.25㎡
住所：東京都世田谷区成城

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kolor, Isetan Pop-up Store

建築家：Sawada Hashimura

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５０２号室　〜アートと共に〜

建築家：納谷 学

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所有しているアートを飾りたいというニーズに、床と天井を同じ素材にして全ての住戸の壁がギャラリーになるように白くすることにしました。

住戸の中央付近にあるエントランスはブラスト処理したステンレス、エントランスを挟んで左側半分のリビング・ダイニング・キッチンなど家族の集まる場所は桐のフローリングで、個室や水周りを集めた右側半分はカーペットで包みました。

そして、家中にお気に入りのアートが並びました。

マンションリノベーション

床と天井がステンレスのエントランス。壁にお気に入りのアート作品。

床と天井が桐のフローリングのリビング・ダイニング・キッチン。

床と天井が桐のフローリングのダイニング。

個室を繋ぐ廊下の床と天井は、カーペット。壁にはアート作品。

メインベットルームの床と天井はカーペット。

FRPで包み込んだ洗面脱衣室と浴室。

ダイニングの壁にもお気に入りのアート作品。

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陸前高田市気仙小学校

建築家：御手洗 龍

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2015/ Education facility/ Iwate/ Competition final selection

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ガレージハウス ｜ House with a garage

建築家：FEDL 伊原孝則

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建て込んでいるため居住部分にはピクチャーウィンドウとして景色の良い方にのみ開口部を設け、2棟を繋ぐガラスの階段室から光を取り込んでいる。寝室から車やバイクを眺め、整備しながら休日をガレージで過ごし、天気のいい休日には屋上の小さな庭でビールを飲む小さな楽しみがちりばめられた家。

設計；FEDL
構造設計：
施工：株式会社栄港建設
場所：東京都
用途：住宅
竣工：2012
撮影：平　剛

Design: FEDL
Structure:
Construction: EIKOU KENSETSU
Location: Tokyo
Program: RESIDENCE
Completion: 2012
Photos by Takeshi Taira

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ミニマムな生活を実現した和風住宅

建築家： 古屋洋平＋古屋由貴

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京都にある個人住宅です。和の雰囲気を大事にしました。
住まい手は、お一人で住まわれている方で、眺望が良く、駅から近い便利な立地でミニマムな暮らしを望まれていました。
又、和風の意匠を好まれており、​1階は土壁や無垢材を用いて、ゆったりとくつろげる空間を実現しました。

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ＣＡＴ　ＨＯＵＳＥ（猫と暮らす家）

建築家：岡本 光利

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[caption id="attachment_4620" align="alignnone" width="1000"] 住宅全面リノベーション物件・ゴールドの壁紙、ローズウッド、ウォールナットなどの高級木材をミック スさせ、和洋共になじむ独特の和モダンな住まいに全面リノベーション。・猫の目を思わせるＬＥＤで光るパネルを施したエレガントなオリジナルキッチン。・多頭買いのネコちゃんが快適に暮らせる冷暖房完備の専用ルーム、専用のルーフバルコニーを完備。・人とネコちゃんが共に楽しく快適に暮らせる住まいです。[/caption]

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12 Views Of Venice, 2018 / 2018

建築家：伊藤 維

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An exhibition design and curation at ETH Zurich gta Exhibition foyer space, showcasing the students’ drawings made during the Venice Summer School Tamotsu Ito has taught – a special exhibition, “12 Views of Venice, 2018.” Together with their sketches, photographs, and each Veduta (an initial inspiration of the students’ sites and inspirations), 12 drawings by students were exhibited on 12 different tables as if the whole created archipelago. While securing the flow of people as a school building foyer, the distancing is carefully designed to engage visitors and passersby. At the same time, the tables were arranged so that they loosely created three groups of them. The wall is minimally used to draw more focus on tables.

ETH Zurichのgta (建築理論・建築史研究所)の企画展として行われた、同校建築学科棟ホワイエでの展示計画。2018年夏にヴェネチアで教員として参加したドローイングワークショップの成果である１２枚の大きな手描きドローイングを、参加学生のスケッチ・題材(Veduta)・写真と共に、別々のテーブルに島状に配置した。人の流れに沿うようにテーブルを配して校舎ホワイエとしての通過動線を確保しつつ、行き交う人々が立ち止まれ、それぞれのドローイングを間近で体感できる距離をデザインした。また展示全体は広がりを持たせながら、作品群の緩やかなグルーピングをしている。壁はいっぽうで、テーブルに焦点を当てる意味でも最小限の展示とした。

Location: Zurich, Switzerland

Type: Curation + Exhibition Design

Date: 2018. 11. 22 - 12. 14

Curation: Tamotsu Ito and Andreas Kalpakci

Design: Tamotsu Ito in collaboration with

Momoyo Kaijima, Laurent Stalder,

and Andreas Kalpakci

Install: gta Exhibitions

Japan Pavilion Photo: Bas Princen

Completion: 2018.11

All Photo Courtesy of Tamotsu Ito

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cube house　ひとつの家具が生み出すワンルームリノベ

建築家：松尾宗則 ・ 松尾遥

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【家具ひとつで生活を間仕切る】（リノベーション案件）

多摩側の近く、河川敷ののびやかな雰囲気が包み込む住宅街に位置するマンション一室の改修計画です。 南に面するために小割りされていた二部屋もこれから住まうひとのライフスタイルに合わせて間仕切りをなくしました。 まとまった水回りをそのままに、壁をなくし、ワンルームへと変化させます。広めのワンルームに壁ではなく、 ゆるやかに生活の仕切りを与えるために、真ん中にキューブ型の家具を配置しました。壁でもあり、 収納でもあるこのキューブは部屋を仕切ることなく、開放感と明るさを保ったまま、 このワンルームの中心的な役割を担っています。

Planning Point

 1　窓のないダイニングキッチンの位置

 2　広く使いたい、分けて使いたい

 3　費用をかけずにキッチンを新しく

TAIMATSU Story

 1　間仕切りをなくし、一室空間に

 2　斜めに置かれたキューブが生活の場を分ける

 3　既存キッチンの扉を木製に変え、趣を一転

Before

【建築概要】

所在地：東京都府中市

用途：専用住宅

家族構成：単身

構造/規模：RC造・地上7階建の4階１室

延床面積：50.97㎡

竣工年月：2014.08

施工：Melix

写真：太田拓実

建築工事費：1000万円代未満

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yo2018-

建築家： 光本直人+濱名直子

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海を臨む家

建築家：松田 仁樹 / Yoshiki Matsuda

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階段の上 ｜ On the stairs

建築家：FEDL 伊原孝則

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丘に登る階段の途中に建つ木造住宅。２階は高台の立地を生かし、遠くに見渡す景色と反対側の隣家の緑を借景に開口部を設けて開放感が感じられるように設えた。
ダイニングに繋がるリビングは浮かせるように数段上げることでキッチンの先に抜ける景色を見下ろし、ハイサイドから見える空を眺めることでより浮遊感が感じられる。

設計；FEDL
施工：小泉木材株式会社
場所：神奈川県
用途：個人住宅
竣工：2015
撮影：平 剛

Design: FEDL
Construction: KOIZUMI MOKUZAI
Location: KANAGAWA
Program: RESIDENCE
Completion: 2015
Photos by Takeshi Taira

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MGY WAREHOUSE

建築家：佐竹 永太郎

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カン、カン、カン”と階段をおりてくる

倉庫はつまらない。そんな声を聞きます。
事業拡大にあわせて複数に点在していた倉庫を一箇所にまとめ、新たなるサービスを付加すべく計画されました。
ブレインストーミングで、単なる箱ではスタッフのモチベーションが下がる。自社ブランドの価値向上となり、スタッフがより楽しく働けるようにカッコいい倉庫を作ろうということに。
箱としてのコスト合理性、耐久性を担保した上で、”カン、カン、カン”と階段をおりてくる刑事ドラマのワンシーンが思い浮かぶようにデザインしています。
大きな公園に近接しており、ルーフトップでの花火を見ながらのBBQは最高です。

サービス内容：建築デザイン／インテリアデザイン／照明デザイン／サイン

設計チーム：佐竹永太郎 /上村源/安原正樹［照明］（plusY）
施工：RCP

Title:MGY WAREHOUSE
用途:倉庫店舗
構造及び階数:S造　地上２階
規模:延床面積277㎡

所在地:東京都足立区
期間:設計　2015.04〜2015.08
　　 施工　2015.09〜2016.02
Media:

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Yanagase PARK LINE 2020 ヤナガセパークライン

建築家：伊藤 維

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公共空間活用の実験として、岐阜市中心市街地の大通りである金華橋通りの車道に柳ヶ瀬商店街と連続するかたちで「あそべる道路」の公園を出現させた。8車線のうち中央分離帯を挟んだ6車線を公園化し、設計者で設えた要素に加えて出展者が持ち込んだブース・屋台・テントなどが並ぶ。

Location: GIfu, Japan
Design: Tamotsu Ito + Daiki Ori
Collaboration: miyukidesign
Gifu University Demura Lab.
Volunteer Students
Construction: self-built
Total Floor Area: ca. 4500 m2
Completion: 2020.11
Photo Courtesy of:
tamotsu ito architecture office
miyukidesign
Featured at:
Shinkenchiku 2021.01

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鴨居の家 ｜ Kamoi house

建築家：八島正年 + 八島夕子

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神奈川県横浜市

建主の両親と祖母が住む敷地の一部を分筆しての計画である。敷地に十分な広さがあるため平屋建てとし、また敷地内を一部周辺住民に開放しているという状況を考慮して、建物は一度外側で閉じプライバシーを確保したうえで内側に開く、という構成にした。
 プランは中庭を囲むロの字型になっている。母屋に近い東側中央に玄関を、北側に家族の集まる空間、南側に寝室群を配置し、それぞれ中庭に向けて大きな開口部を設けた。開口には経木簾戸や障子を備え、光の表情を変えるとともに、中庭越しの互いの見え方を調整できるよう配慮している。
西側には斜面に張り出したテラスを設け、中庭の通風を確保している。山採りのエゴ、シャラ、ノムラモミジ、アオハダ等の高木を斜面に植え、建物が雑木林の中に建っているような姿をつくり出した。

photo: Ken'ichi Suzuki

建物概要

主要用途
専用住宅

敷地面積
727.22㎡

延床面積
199.27㎡

構造
木構造

規模
地上1階

竣工
2009年3月

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Living Garage

建築家：FEDL 伊原孝則

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設計；FEDL
構造設計：佐藤淳構造設計事務所
施工：成功建設株式会社
用途：住宅
竣工：2005
撮影：平　剛

Design: FEDL
Structure: Jun Sato
Construction: SEIKOU KENSETSU
Location: Program: RESIDENCE
Completion: 2005
Photos by Takeshi Taira

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K邸 オーディオルーム ｜ Listening Room K01

建築家：FEDL 伊原孝則

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設計；FEDL
施工：株式会社石原工務店
場所：神奈川県藤沢市
用途：個人邸（改修）
竣工：2013
撮影：FEDL

Design: FEDL
Construction: ISHIKAWA KOMUTEN
Location: FUZISAWA,KANAGAWA
Program: RESIDENCE(RENOVATTION)
Completion: 2013 Photos by FEDL

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浜寺の家

建築家：中尾 彰良

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尾山台の住宅　/　House in Oyamadai

建築家：松井 大輔

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尾山台の住宅　/　House in Oyamadai
東京都世田谷区　/　Setagaya-ku, Tokyo
用途　専用住宅
敷地面積　129.55㎡
建築面積　64.57㎡
延床面積　156.42㎡
構造　木造＋RC造
規模　地上2階 地下1階
竣工　2016年6月
Photo by Fumio Araki

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Ｓhare Ｈouse Ｓpookys

建築家：岡本 光利

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[caption id="attachment_4614" align="alignnone" width="2999"] シェアハウス　スプーキーズは単なる経済的な理由によるシェアではなく、おうちカフェのような入居者同士や地域住民の語らいの場となるお洒落で楽しい空間です。[/caption]

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