カバー写真を変更 アップロード カバー写真を変更アップロード カバー写真を変更 八島正年 + 八島夕子 神奈川県 | 八島建築設計事務所 | 一級建築士 八島 正年|Masatohi Yashima|一級建築士 登録番号 第276534号 1968年 福岡県生まれ 1993年 東京藝術大学美術学部建築科卒業 1995年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了 1998年 八島正年+高瀬夕子建築設計事務所共同設立 2002年 八島建築設計事務所に改称 2002 – 2005年 東京藝術大学美術学部建築科助手 八島 夕子(旧姓:高瀬)|Yuko Yashima 1971年 神奈川県生まれ 1995年 多摩美術大学美術学部建築科卒業 1997年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了 1998年 八島正年+高瀬夕子建築設計事務所共同設立 1998 – 2003年 多摩美術大学環境デザイン学科助手 2002年 八島建築設計事務所に改称 現在 共立女子大学非常勤講師 受賞 2014年 日本建築学会作品選集2014 (牛久の家 / 茨城県牛久市) 2001年 日本建築士会連合会作品賞 (ファンタジアの家2 / 神奈川県藤沢市) 1995年 東京藝術大学より吉田奨学金授与 (タケに関するスケッチノート) [高瀬] 1991年 東京藝術大学より安宅賞授与 [八島] 展示 2007年 第638回 デザインギャラリー1953 企画展 「55 house – 西の家、東の家」/ 松屋銀座7階デザインギャラリー 2007年 建築家50名の住宅作品展 / 銀座INAXギャラリー 2004年 日本の45歳以下の建築家45人展 / 埼玉県立近代美術館 2002-2003年 45 under 45 Japanese Young Archi-wave / Wien(オーストリア) 2000年 30×30×30 展 (30代建築家30人による30の住宅地) / 新宿パークタワーホール 所属: 日本建築学会 神奈川県建築士会 業務内容: 建築設計及び監理(住宅、商業施設、公共文化施設など)・インテリア、ランドスケープ、プロダクトデザイン等 このユーザーアカウントのステータスは 承認済み です。 紹介 紹介 投稿 投稿 コメント コメント このユーザーはまだプロフィールに情報を追加していません。ニックネームyashima-archメールアドレスinfo@yashima-arch.comあなたのアカウントタイプ建築家です Only fill in if you are not human ホーム 建築家をさがす 八島正年+ 八島夕子 八島正年+ 八島夕子の建築 この建築家に相談したい 建築家:八島正年+ 八島夕子 牛久の家 | Ushiku house 牛久の家 | Ushiku house 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 茨城県牛久市 敷地は南側ひな壇の郊外住宅地で、東南の角地である。建物本体は、街に自然と溶け込むように道路の傾斜に合わせてスキップフロアの平屋建てとし、ボリュームを抑え、全体を片流れの大屋根で覆った。 自然光の差し込む南側にはオープンなリビングダイニングと客間、北側にはプライベートな寝室や書斎、水回りを配置し、それらを繋ぐ中間領域として玄関、キッチン、図書コーナーを配した。それぞれを完全に仕切ることのない回遊プランだが、床の段差や窓から入る光量の変化によって、場所により少しずつ異なる雰囲気をもつ。 リビングダイニング南面の大開口には障子や経木簾戸を仕込み、季節ごとに居心地の良いよう自ら設えることができる。また玄関上や寝室にはトップライトを設け、建物の奥にも光が落ちるようにしている。それらの光は、柔らかな表情の大谷石やしっとりと光を反射する漆喰、そして鈍く光る天井のラワン材によってバウンドさせられ、空間全体を包み込む。 photo: Koichi Torimura, Masao Nishikawa, Takafumi Matsumura 建物概要 主要用途 専用住宅 敷地面積 305.01㎡ 建築面積 198.02㎡ 延床面積 249.72㎡ 構造 混構造 地下RC造+地上木造 規模 地下1階・地上1階 竣工 2011年2月 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:八島正年+ 八島夕子 武蔵野の家 | Musashino house 武蔵野の家 | Musashino house 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 東京都武蔵野市 敷地は武蔵野の面影を多く残す、おおらかな雰囲気の住宅街の北東角地である。北側道路をはさんで向かいにある小学校に配慮し、また建物の印象を和らげるためにも、前面道路から建物を大きく後退させている。後退させた部分はアプローチ兼駐車場とし、南北に長い敷地の中央に建物本体を、敷地南側にはできるだけ大きな庭を確保した。 外観はコンクリート打放しだが、杉板本実型枠を使用した壁と洗い出しの床が、コンクリートの堅い表情を和らげる。広めの玄関を通り抜けると、南庭と一体となった居間へと繋がる。居間南面は一面開口となっており、中庭の白い壁から拡散した光と天窓から差し込む光が合わさり、奥深い空間に様々な変化を与える。庭は居間と一体として使えるように、ほぼ中央に大谷石を敷き詰めたテラスとベンチ、周囲には四季の移り変わりを楽しめるように樹木を配置した。 photo: Ken’ichi Suzuki, Nobuyoshi Meguro 建物概要 主要用途 専用住宅 敷地面積 164.61㎡ 延床面積 130.58㎡ 構造 RC造壁式 規模 地上2階 竣工 2011年3月 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:八島正年+ 八島夕子 野尻湖の小さな家 | Small house on Lake Nojiri 野尻湖の小さな家 | Small house on Lake Nojiri 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 長野県信濃町 長野県北部、野尻湖のほとりに建つ週末別荘である。自動車でもう一時間ほど北へ走ると日本海というこの地は、冬になれば2~3mの雪が積もる豪雪地帯でもある。 神奈川県葉山に在住の建主は、週の半分を自然豊かなこの地で過ごし「人間力」を回復する。国定公園内ということもあり、緑の保全と環境維持のため、建坪が5m×5mという小さなサイズの家となった。その中に、家族4人が休暇を過ごすための最低限の機能(キッチン、食堂、小屋裏、シャワー等)がコンパクトに収められている。 建物は地表の湿気や積雪対策のため、1階をRC造として居室部分を2階に持ち上げ、また外壁は周辺の木々に馴染むようにレッドシダーの下見張りとした。 建物のよさは大きさではない。家族が小さくよりそうかたちが出来ていれば嬉しい。 photo: Akinobu Kawabe 建物概要 主要用途 別荘 敷地面積 2159㎡ 建築面積 25.05㎡ 延床面積 36.73㎡ 構造 混構造 1階RC造+2階木造 規模 地上2階 竣工 2015年12月 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:八島正年+ 八島夕子 おおたかの森の家 | Otakanomori house おおたかの森の家 | Otakanomori house 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 千葉県流山市 かつて大鷹が棲んでいたことからつけられた地名をもつ町は大規模な開発により切り拓かれ、幾筋もの道路が敷設された真新しい住宅地へと様変わりした。広大な更地となった土地を見た時、その一角に小さな森をつくることができないかと考えた。 「膨大な蔵書の収容と野鳥の観察ができる家が欲しい」というのが建主からの依頼だった。本はいつでも手に取りやすいよう収納し、どこにいても鳥のさえずりが聞こえる。イメージしたのは「森の中の図書館」だ。 庭づくりへの与条件は野鳥が滑空しやすい長いスペースがあること、大小さまざまな植栽と猫やカラスに狙われにくい見通しのよい水場をもち、そして観察用の大きな窓が居間や食堂に面していること。しかし周囲は平坦な住宅地である。大開口と引き替えにプライバシーを手放しては寛げる住宅にならない。かといって高い塀で囲われたコートハウスでは野鳥が寄りつかなくなってしまう。そこで建物を少し沈め、開口の位置を下げつつ低い塀で囲うことで見通しの良さとプライバシーの確保を両立することにした。 photo: Akinobu Kawabe 建物概要 主要用途 専用住宅 敷地面積 256.2㎡ 建築面積 94.95㎡ 延床面積 168.07㎡ 構造 混構造 1階RC造+2階木造 規模 地上2階 竣工 2018年2月 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:八島正年+ 八島夕子 東京の家 | Tokyo house 東京の家 | Tokyo house 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 東京都世田谷区 都心の閑静な住宅街の中で、敷地は南側のみ道路に接し、それ以外を中層の集合住宅に囲まれている。建物は屋上付きの三階建てで、一部を除き大きなワンルーム構成になっている。太陽光は吹抜け最上部に設けられたハイサイド窓から、建物の背骨となる曲面壁に沿って、包み込むように最下層まで降り注ぐ。高さ11m×幅6mの大きさを持つ漆喰塗りの曲面壁は、光を静かに吸収し、柔らかく発光する。 エントランス突き当りや二階居間の東壁は、それぞれ外部の光を柔らかく滑りこませる曲面形状にしている。居間にはその他に、南側に遠くまで見通せる大きな開口をとり、光りを調整する障子や経木簾戸を壁面に収納させた。外観はこれら光りを取り込む開口部の形状がそのまま現れた結果、多くの曲面を含む特徴的な形となった。 photo: Koichi Torimura 建物概要 主要用途 専用住宅 敷地面積 112.91㎡ 建築面積 168.5㎡ 構造 RC構造 規模 地上3階・屋上 竣工 2008年8月 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:八島正年+ 八島夕子 葉山町の家 | Hayama house 葉山町の家 | Hayama house 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 神奈川県三浦郡 東京都心に住んでいた夫婦は、こどもを育てる環境として葉山を選んだ。一帯の豊かな自然とともに、海からも程近いこの場所には時折潮の香りも届く。ほぼ平坦で比較的広い敷地の南側には小川が接している。また、反対の北側には楠や椿、ハゼノキなどの自然林が生い茂った崖面があり、計画地に美しい陰影を落としている。 ここでは方角によって特徴のある表情を持つ敷地に合わせて、単純な四角い平面を東西、南北に交差した十字の大壁で4つの領域(迎える場・家族の場・休息の場・客人の場)に分け、明解な構成とした。 建物完成後、建て主自ら多くの樹木を移植し、当初、何もなかった平坦な庭は見違えるように植物に覆われている。 建物概要 主要用途 専用住宅 敷地面積 1100.27㎡ 建築面積 166.7㎡ 延床面積 151.58㎡ 構造 RC構造 規模 地上1階 竣工 2011年10月 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:八島正年+ 八島夕子 鴨居の家 | Kamoi house 鴨居の家 | Kamoi house 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 神奈川県横浜市 建主の両親と祖母が住む敷地の一部を分筆しての計画である。敷地に十分な広さがあるため平屋建てとし、また敷地内を一部周辺住民に開放しているという状況を考慮して、建物は一度外側で閉じプライバシーを確保したうえで内側に開く、という構成にした。 プランは中庭を囲むロの字型になっている。母屋に近い東側中央に玄関を、北側に家族の集まる空間、南側に寝室群を配置し、それぞれ中庭に向けて大きな開口部を設けた。開口には経木簾戸や障子を備え、光の表情を変えるとともに、中庭越しの互いの見え方を調整できるよう配慮している。 西側には斜面に張り出したテラスを設け、中庭の通風を確保している。山採りのエゴ、シャラ、ノムラモミジ、アオハダ等の高木を斜面に植え、建物が雑木林の中に建っているような姿をつくり出した。 photo: Ken'ichi Suzuki 建物概要 主要用途 専用住宅 敷地面積 727.22㎡ 延床面積 199.27㎡ 構造 木構造 規模 地上1階 竣工 2009年3月 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:八島正年+ 八島夕子 asu apartment asu apartment 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 東京都新宿区 西新宿8丁目は、もともと低層の家屋や商店が密集する、下町風情の住宅地だった。しかし近年の再開発や幹線道路の整備によって、徐々に街並みが一新されてきている。 空間を構成するコンクリートや木などの素材に対しては、できるだけ本来の手触りや色味を感じられるような使い方を心がけている。賃貸住宅でありながらも時間を経て身体になじみ、愛着がわくような建物にしたいと考えたからだ。そうして建物を身近に感じられるようになると、ここが都会の中でも安息を得られる、いつも帰りたいと思える場所になるのではないだろうか。 住まいは雨風を凌ぎ、住人に休息や活力を与え、何かをつくりだすところ、生み出すところでもある。家族や共に過ごす人がいれば、そのなかで共に暮らしながら関係を深め、生活を供にすることの喜びや心地よさを感じられる空間であってほしい。 photo: Akinobu Kawabe 建物概要 主要用途 集合住宅 敷地面積 217.41㎡ 延床面積 1245.2㎡ 構造 RC構造 規模 地上10階 竣工 2012年6月 この建築家に相談したい 作品のページをみる > 建築家:八島正年+ 八島夕子 吉村順三建築展 会場設計 | Junzo Yoshimura -architecture exhibition 吉村順三建築展 会場設計 | Junzo Yoshimura -architecture exhibition 建築家:八島正年+ 八島夕子 この建築家に相談したい 東京藝術大学大学美術館 photo: Yasushi Nagai 建物概要 主要用途 展覧会 竣工 2005年11月10日~2005年12月25日 この建築家に相談したい 作品のページをみる >